エコキュートを取り付ける際には基礎が大変重要になってきます。
370リットル・エコキュートのタンク部分は満水の状態で約450kgの重量ですから、タンク下の基礎が非常に重要です。
施工中や施工後の事故を防ぐためにも基礎工事を疎かにせずにしっかりと施工します。
さらにエコキュートの配管材料にはいろいろなものが使われています。
配管材料は価格が安い順から塩ビ管・銅管・架橋ポリ管などさまざまです。
そのなかで現在最も多く使われているのは銅管です。
弊社は銅管ではなく保温材付三層管配管を使用しています。
この材料は高耐熱ポリエチレン・強化アルミパイプ・高耐熱ポリエチレンの三層構造になっています。
価格は銅管よりはるかに高いのですが、この材料が優れている点は以下の4点です。
1. 中にアルミが入っているので、手で簡単に曲げることができます。
そのため配管を継手などでつなぐことなく連続した配管が可能になります。
(配管はつなぐより連続していたほうが当然漏水の可能性が低くなります)
2. 高温に強く、配管からいやなニオイがしません。
(エコキュートは急速かつ高温にお湯をつくりますから、高耐熱であることが必要です。)
3. 保温性に優れ湯沸し時のエネルギーロスが少ない。
4. 継手の透明部分で管がきちんと挿入されたか確認することができます。
(管がきちんと挿入されていない差しこみ不良を簡単に防ぐことができます。)
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